かんたん立体マスクの作り方

曲線の苦手な私が縫えたのでだいたいの人は縫えると思います!

立体マスクがいちばんぴったりするんだってね

マスクというと、大きく分けて

  • 昔からある四角い、いわゆる「ガーゼマスク」
  • 折りたたんである、プリーツマスク
  • 鳥のくちばしみたいな、立体マスク

の3種類があります。

使い捨ての不織布マスクはプリーツタイプが多いですが、最近になって立体マスクをつけてる人もずいぶん増えてきました。

プリーツマスクも立体的に広がって顔にぴったりつきますが、立体マスクが密着度合いではいちばん上だそうです。

というのを聞いて、作ってみたら簡単だったので、ご紹介したいと思います。

作り方

型紙はここをクリック

縫い代コミの型紙です。

材料(大人の女性用)

用尺(必要な布の量)

オモテ:タテ15cm×ヨコ35cm

ウラ:タテ15cm×ヨコ30cm

ゴム:25cmくらい*2本

ヨコ35cmとは書いてますが、がんばれば30cmでいけます。30cmカットクロスで余ってるのとかあったら使えますよ!

布はなんでもok。オックスやブロード、シーチングなど、あるものでいけます。

内側はダブルガーゼとかだとあたりが柔らかいですが、裏も同じ布でok。

成人男性用は110%ぐらい、子供用は90%ぐらいに型紙を拡縮するとよいです。

1.布を切る

オモテ布とウラ布を切ります。

ふだんづかいにはちょっとリスキーな布はこういう時とってもお役立ち(・∀・)

型紙を布に書き写すのには、私は基本的にフリクションサインペンを使ってます。時間がたつと消えるチャコマーカーとか、なぜか私が使うと書いたはしから数秒で消えていくので使えないのです(・x・;

曲線が多いので、ロータリーカッターは自信がないのでふつうに裁ちばさみで切りました。

2.中央を縫い合わせる

まず、中央にくる凸の部分をオモテとウラそれぞれ中表で縫い合わせます。

縫い代は1cmです。縫い線はありませんが、たいていのミシンには1cmのガイド線はあると思います。布の端を常にぴったり1cmのガイド線に合わせて縫えばok。不安なら1cmのとこに線をひいておきましょう。

両端いちおう返し縫いしときます。

曲線が苦手な人向け曲線の縫い方

曲線は、慣れてないひと(代表:私)が大胆にがーっといくと曲がれません。

なので、ゆっっっっっっっっっっっっくり縫います。

これでもかってくらいゆっっっっっっっっっっっっっっっくり縫いましょう。

ミシンを最低速にして、

針が自動的に上か下でとまる機能があるミシンの場合はスイッチから手や足を離したら針が布に刺さってる状態になるようにセットして(私のミシンだと[上下停針]というボタンがあります)、

1針か2針ぐらいごとに押さえをちょろっと上げて布の向きをちまちまずらしていきます。

焦るとがーっといっちゃうので、ほんとに1針2針で向きを変えるつもりで。

そんなに長い距離じゃないんで、それでもたいして時間はかかりません。

3.縫い代に切り込みを入れてアイロン

見えづらいので大きい画像で。(ストライプのほう布をとる場所最初まちがえたのでがっつりまちがった線が残ってますが、フリクションなのでアイロンかけたらきれいに消えます)

今縫い合わせたとこを、糸の手前2mmぐらいまで(だいたいでok)1cmおきぐらいにはさみで切り込みを入れます。

この切り込みを片側ずつ縫い線まで折り返して、アイロンをかけます。

成功のコツは、同時に両側まとめてやろうと横着しないこと。

片側ずつ、3つか4つの切れ込みごとに丁寧に折り返していけばきれいに形になります。

4.オモテとウラを縫い合わせる

オモテとウラをそれぞれ広げて、中表にして縫い合わせます。

ここも縫いしろは1cm。

縫うのは、ウラ布の端から端までなので、ウラ布側を上にして縫えるようにまち針うつとよいです。

ポイントは、オモテとウラの、縫い合わせた線と線をきっちり合わせること。

私はがっつりまち針うちますがどのくらい打つかはお好みで。クリップで代用してもぜんぜんokですし、縫いずれさえ起こさない自信があるなら重ねただけで縫ってもok。

これを、

今度は凹線なので凸のときほど慎重じゃなくても大丈夫ですが、同じように少し縫っては布の向きを変えて、ウラ布の端から端までを縫います。

返し縫いもしっかりと。

ひっくり返して両端を三つ折り

上下縫い終わったら勝ったも同然。あとは直線2本で終わりです。

上下を縫って布がトンネル状になってます。

ひっくり返して、上下の縫い目をアイロンでおさえます。

で、縫ってないオモテ布のところはなるべく布の端に直角になるように折ります。

そしたらさらに、

布の端が、ちゃんと縫えてると左右3cm余ってるはずなので1cm→2cmで3つ折りにします。

2つめの折り線は、ウラ布の端のとこです。

でも、私はこういうのなぜかいつも足りなくなるんですよね(・x・)

2.5cmぐらいしかなかったので、最初のとこを0.5cmちょいぐらいに折って3つ折りにしました。

このへんの過不足は適当に調整しましょう(・x・)

ここゴム通すとこなんで、ゴムが通せる幅が作れればokです。

布に余裕あるならちょっと長めに切っておいて、余ったらここで切るとかもアリ。

ゴム通し口を縫う

はい、最後の直線2本です。

今折ったとこの最初の山折りのとこをがーっと1本ステッチ(端ミシン)します。

ゴムとおして完成(・∀・)

ゴムを通して、結び目を中へ引き込んだら完成(・∀・)

大人の女性用ということで、おでぶの私だとちょっと小さいんじゃないかなーと思ってたんですが、案外そうでもなく。25cmのゴムを端でひと結びしてちょうどいい感じでした。

顔が小さめのかたや、お子さんでも小学校高学年ぐらいならゴムの長さで調節できると思います。

この記事はnunocoto fabric様の型紙と以下の記事を参考にさせていただきました。

型紙はnunocoto fabric様の配布されているものを再配布しています。

※型紙には転載禁止とありますが、時節柄リンクと転載元明示を条件に許可してくださっています。

https://book.nunocoto-fabric.com/15460.html