編み針。
編み物に使うのはもちろんなのですが、じつはほかの手芸にもけっこう使えます。
とくに棒編み針。輪になっているものは棒の部分が少なめですが
ビーズでチューブ系のものを編む時の芯棒とか、ワイヤーワークでコイルを作りたい時とか、チェーンメイル用の丸カン作る時とか。キャンドルの芯を吊り下げるのにも使えます。
太さが均一というところがポイント高いんですよね。
とくに日本ではダイソーでサイズ豊富に安価に揃うので、箸じゃ使い勝手が悪いなあ、なんて時には第一候補になると思います。
※ダイソー以外の百均にももちろんありますが、自分で見て回った感じやはりダイソーが一番サイズ展開と在庫が豊富に思います。
ところで、編み針にも号数があります。編み物ならだいたい毛糸を見れば何号の針を使うのがいいか書いてありますし、最近ではミリ表記を併記のものも増えてきましたが、号数とミリの対応は以下のようになっています。
号数 | ミリ |
---|---|
0 | 2.1 |
1 | 2.4 |
2 | 2.7 |
3 | 3.0 |
4 | 3.3 |
5 | 3.6 |
6 | 3.9 |
7 | 4.2 |
8 | 4.5 |
9 | 4.8 |
10 | 5.1 |
11 | 5.4 |
12 | 5.7 |
13 | 6.0 |
14 | 6.3 |
15 | 6,6 |
見てのとおり、号数は0.3mm単位となっています。
0号が2.1mmなので、これさえ覚えておけば何号が何ミリと全部覚えなくてもほしいサイズから2.1を引いて3で割れば号数が出ますね(・∀・)